包茎手術は痛いものなのか
日本人男性のほとんどが抱えているだろうとされている悩みがずばり、“包茎”だ。亀頭を包み込む皮が、子供のように残っている状態のことをいう。一般に、包茎が恥ずかしいもの、または汚いとされるのは、そのなにも知らない子供のような姿のままだからなのかもしれません。包茎は病気ではありません。包茎でない方のを一般に、「剥けている」と言いますが、そもそも亀頭を包む包皮は、亀頭を守るためにあるものです。頭部を守る髪の毛のようなものです。亀頭はそもそも敏感ですから、包皮がないと、亀頭が赤くなってしまいます。一概にも、剥けている状態の方がいいとは言えないと思われます。ですが、世間一般では、包茎のことを忌み嫌う方が意外と多くいるものです。そういう風潮に耐えられなくなって、包茎手術を決意する方が、年間13,000人いらっしゃいます。包茎手術は、つまり恥部を手術するものですから、腕を切開されるものとは、受ける側からするとだいぶ違って見えます。もし失敗したらどうなるんだろうとか、本当に手術したのでよかったんだろうかとか、不安に駆られる方が多いかと思います。ですが、ご安心ください。近年の包茎手術は、失敗なんて全くと言っていいほどなく、術後の痛みも感じなくなっています。尻ごみしているのなら、あと一歩、前に進んでみましょう。