包茎手術は向かない人もいる
成人している男性であれば一度くらいは包皮から露出した立派な亀頭を持つペニスにあこがれたことがあるのではないでしょうか。また成熟した女性であるのならば、確かに立派な亀頭を持つペニスにセックスアピールを感じるものであると言えるでしょう。男性にとってペニスとはシンボル的な存在であり、仲間内でも大きさを競い大きい人は一目置かれるというような風潮もあります。それほど自分たちのウェイトを占める問題であることが多いため、ペニスの状態が包茎であるというような場合には、それこそ深刻な誰にも言えない悩みになっていたりすることもあるのだそうです。包茎男性はたとえそれが性行為や日常生活に影響を来さない、仮性包茎であったとしても手術で包茎を解消したいと考える人がいるのだといいます。そして世間的な認識では手術をして包茎を治療してしまえば、包茎の状態は解消されるというのが当然であるとされていますが、実は包茎手術を受けたとしても全て亀頭が露出したペニスにならない人もいるのだそうです。真性包茎では勃起時に亀頭が露出するようになればそれは大きな前進でありますが、もとから仮性包茎だという人の場合、その人の勃起率が高い人ですと、平時のペニスと勃起時のペニスの大きさの違いから、平時には余分な包皮だと思っていても手術で切除してしまうと勃起時に支障をきたしてしまうことがありますので、このような人は包茎手術は向かないと言われているようです。